メリット・デメリットリストの作り方
何かを決めるときは、整理された進め方をすると考えやすくなります。テクノロジーのおかげで、オンラインでメリット・デメリットリストを使うのはこれまで以上に簡単になりました。この方法には、互いに影響し合う要素を見直しやすいといったメリットもあります。
以下では、メリット・デメリットリストを使って判断するための5つの手順を紹介します。
1. 判断したいことを書き出す
メリット・デメリットリストをうまく使うには、まず最終的に何を決めたいのかをはっきりさせることが大切です。たとえば、引っ越すか引っ越さないか。仕事を引き受けるかどうか。外食するか家で食べるか。多くの場合、判断は「何かをするか、別の選択をするか」、そしてそれぞれの結果や機会費用を比べることになります。
2. メリットとデメリットの2列を作る
次に、判断したいことの下に2つの列を作ります。片方の列にはメリット、もう片方の列にはデメリット、つまりその判断に賛成する理由と反対する理由を書きます。どんな判断にも、よい面とよくない面があります。時間を取って、思いつくことを挙げてみましょう。この段階では、思い浮かんだことをそのまま書き出して問題ありません。小さすぎることも、大きすぎることもありません。
よく重視される要素には、次のようなものがあります。
- 幸福感
- 金銭的な得失
- 家族
- すぐに得られる結果
賛成・反対のリストは個人的なものです。そのため、同じ選択に向き合っていても、何を大切にするかによって、2人のリストは異なる形になることがあります。
3. メリットとデメリットの列を埋める
両方の列を、単語や短いフレーズで埋めていきましょう。段落のように長く書く必要はありません。これは発想を広げる時間であり、どちらかの選択に気持ちが傾くきっかけになることがあります。
迷いが大きい場合は、最後まで書き切ってみることが役立つことがあります。また、この作業を複数回行うこともあります。目的は、あとで後悔しにくいように、選択に納得感や自信を持てるようにすることです。
まずは各列に5項目ずつ追加して、進み具合を見てみましょう。そのあと、さらに各列に5項目ずつ追加して、もう一度見直します。項目が増えるほど、判断しやすくなることがあります。片方の列のほうが項目数が多くなることもありますが、それでも問題ありません。
4. 各メリットとデメリットに重みをつける
このリストをより役立てる方法のひとつは、各列の項目に重みをつけることです。どの選択肢にも、理由の重要さは同じではありません。より重要なものや、影響が大きいものもあります。そのため、判断に賛成する理由や反対する理由の中でも、特に重視したいものを区別すると役立つことがあります。pros-cons-list.comでは、どの項目でも「より重要」としてマークでき、より高い価値や低い価値を簡単に区別できます。
5. 選ぶ
メリット・デメリットリストの最終的な目的は、判断することです。自分に合った選択をしやすくなるだけでなく、考える過程で多くの気づきが得られ、ほかに決める必要があることへの理解が深まることもあります。
まとめ
整理された方法で、納得感のある、よく考えた判断につなげたいときは、メリット・デメリットリストの活用を検討してみてください。
リストや記事は一般的な情報提供および娯楽目的のものであり、専門的な助言ではありません。必ずご自身でも調べるか、必要に応じて有資格の専門家に相談してください。